通夜/葬儀のお経【御詠歌】 追弔和讃~お大師様に導かれて
通夜/葬儀のお経【御詠歌】 追弔和讃~お大師様に導かれて
金剛流御詠歌/追弔和讃のお唱えです。
この世に別れて逝かれた方を弔うお通夜や、葬儀、さらに亡くなった方の追悼の席で唱和されて、人の胸に沁みとおる御詠歌です。
最愛の人を亡くし、ご遺族の悲しみは計り知れないものだけども
亡くなった方の元に、必ずお大師様が、救いの手を差し伸べて下さると信じて、
前を向いて歩いていきましょう。という思いが込められています。
追弔和讃
一、人のこの世は 永くして 変わらぬ春と 思えども
二、はかなき夢と なりにけり あつき涙の まごころを
三、みたまのまえに ささげつつ おもかげしのぶも 悲しけれ
四、しかはあれども み仏に 救われて行く 身にあれば
五、思いわずらう こともなく とこしえかけて やすからん
六、南無大師遍照尊 南無大師遍照尊
作者:不詳
様々な宗派でお唱えをされている御詠歌ですが、
皆様の宗派で御詠歌はお唱えされていますでしょうか?
皆様がお通夜やお葬式や法事などの席で聞かれた御詠歌のお話を聞かせてください(^^)♪
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