【星祭り厄除祈願法要】無病息災・疫病退散を願い、護摩の火で悪い因縁を祓い祈願する。
令和3年度星祭り厄除祈願法要の様子を収録しました
星祭り厄除祈願では、年の節目である節分に
今年の星回りを供養する事により
一年間がより良い方向へ向かう事を祈願します。
法要次第 目次
0:00~護摩修法開始
0:50~前讃(四智梵語・心略梵語・不動梵語)
12:00~添え護摩・お加持
37:10~諸真言・廻向
※添え護摩
護摩木に願い事を書き 護摩の火に投入します。
身体健康・家内安全・交通安全
病気平癒・商売繁盛・良縁成就
息災延命・疫病退散・国家安穏
皆様の願い事を静かに 護摩の火に添えて祈願します。
※お加持
画面奥で大般若経によるお加持が 行われています。
この経典で背中を叩いて貰う事で
一年間の無病息災を祈願します。
身体の不調があったり 心に不安な気持ちがある方は
このお加持を受ける事で 今年一年を無事に過ごせるように 気持ちを入れ直してもらいます。
※星祭り とは ※Wikipediaから引用
仏教の中で後期大乗の教えに属する密教において、
「一字金輪仏頂」と呼ばれる大日金輪や釈迦金輪を
主尊とする『星曼荼羅』や七星如意輪観音を主尊と
する『七星如意輪曼荼羅』や、妙見菩薩を主尊と
する 『妙見曼荼羅』を本尊として、その年の主な
星曜や 各個人の当年星(とうねんじょう)[2]と、
本命星(ほんみょうじょう)[3]等を祀る修法と
祭事を目的とした密教の祭儀である。 本来は中国の
道教の冬至の祭儀であり、 インドの仏教とは無関係
であったが、 密教側が道教から採り入れ仏教的に脚色したものである。
『星曼荼羅』に代表される密教占星法では、
密教の修法と密教の天文占星を二本の柱として、
九曜星の九つの星や、北斗七星の七つの星の内の
一つをその人の生まれ星として本命星と定め、
運命を司る星と考える。
また、一年ごとに巡ってくる運命を左右する星を
「当年属星」と呼んでいる。
これらの星を供養し、個人の一年間の幸福を祈り、
災いを除く。
全国の様々な寺院で星まつり・星供の行事が行われている。
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